モノシリ沼

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〜モノシリ沼とはモノにハマるとぬけられない?困った沼。そんな沼人たちの1970年代〜80年代 Made in U.S.A. アウトドア用品の温故知新ブログです〜
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JANSPORT ジャンスポーツ 1970年代フレームパック専用レインカバー

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 溶接しないスマートなフレキシブルフレームパックを世に送り出していたJANSPORT ジャンスポーツ。フレームパックのパーツ類も小はネジから大はウエストベルトやショルダーベルトまで細かな品揃えは信頼の証です。フ

 レームパックのアクセサリーも充実、スタッフバックやストラップもブランド純正。D2、D3、D5などのダウラギリシリーズからカスケードシリーズまで広範囲に対応出来るこのレインカバーもバックパッカーには必需品でした。

 ジッパーの多いフレームパックは生地のウレタンコーティングだけでは内部の荷物を雨から守ることは出来ないので、フレームパック全体を覆うレインカバーはマストアイテムと言えるでしょう。

 1979年購入のこのレインカバー、久しぶりに見た当時の国内カタログ価格は6,500円。

 JANSPORTのパック、テント等に使用されたウレタン防水は経年劣化でもそれほど酷い臭いは発生せず、30数年経過したレインカバーはこのまま現役で使えそうです。

 JANSPORTのコントラストが美しいタグが映える薄いイエローのレインカバーは、JANSPORTフレームパックのトータルコーディネイトが楽しめる雨も待ち遠しいEQUIPMENTです。

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バックパッキング入門。JANSPORT DHAULAGIRISの代表バックパック、D2

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 1970年代に始まるバックパッキング全盛の時代、背負うバックパックはその人のポリシーを表現する象徴でもありました。

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 やぼったい溶接痕の残る無骨なフレームよりもアルミをジョイントで合体させるフレーム構造が生みだすアジャスタブルジョイント(フレキシブルフレーム)のJANSPORTに憧れたのは、そのスマートなデザインと開発ストーリーと相まって大量の荷物を背負う事が心地良いと感じてしまうほどのインパクトがありました。

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 1972年に『8-D2 Total Organization』とカタログで紹介されたモデルはダウラギリ遠征に使用され、水筒の凍結防止に黒色サイドポケットを備えたアルピニスト仕様、フレームパックでダウラギリに挑むアメリカンスタイルも新鮮でした。

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 デビュー当時『D-5』くらいのサイズだった『8-D2』、1973年のモデルから『D-2』と改名、大型になり後に一目で『D-2』と分かるクランポンポケットを装着する事で他のダウラギリシリーズと差別化されます。

  ヒップサスペンションと名付けられたウェストベルトの外側に装着されたヒップアーム(D型のアルミ)が他社のフレームと一線を画し背負った時のホールド感と歩行時には肘をかけ腕の疲労を軽減、更に休憩時には平地に自立する誠に便利で機能的なデザイン。

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  JANSPORTのダウラギリシリーズと言えば『D-2』、『D-3』、『D-5』が有名でしたが、1973年カタログには『D-5』の姿はまだ無くトップローディングタイプの『D-4』が掲載されながらワンシーズンで消えたのが興味深いです。

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Vintage T-Shirt Jan Sport 1978とバックル

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先日、部屋の片づけをしているとストレージパックの中から出てきたのが1978年発売のJan Sport T-Shirt。探している時には見つからず、予期せぬ時に予期せぬ場所からポロッと出てくるのは世の常でしょうか。

誇らしげにこのTシャツを着てD-2、D-5を背負って野山を歩いたのは昔話になってしまいました。

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そして当時、どうしても欲しかったのがこのバックル・・・・・当時アメリカのアウトドア・ブランドは必ずと言っても良いほどカタログに掲載していたブラス製バックルはアメリカ人の琴線に触れるアイテムだったのでしょう。

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ウエスタン調のベルトバックルは妙に恥ずかしく、使用する事はありませんでしたが、「エイトマン」のベルトや「少年シンドバッド」に出てくるマジックベルトに憧れた幼少期の記憶がバックル購入の動機となっていると思います。
GALCOのベルトに装着してみたものの・・・・・・使用は躊躇われます。 

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テントの進化形。Jan Sport ISODOME TENT/1979年イソドーム

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1970年代後半〜80年代前半、溶接しないスマートなフレキシブルフレームのバックパックにスマートな最新のドームテント「TRAIL DOME」トレイルドームは羨望の的でした。国産の原色ばかりの面白味の無いテントからの脱却はJan SportのTRAIL DOME購入から始まりました。

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バスタブ型のボトムとグラスファイバーポール3本で構成されるTRAIL DOMEでバックパッカー気分を満喫している頃、アメリカでは次世代テントが開発され1979年に発売になったのがこのISODOME 2(アメリカ価格$320、日本国内価格¥145,000)、ISODOME 3(アメリカ価格$280、日本国内価格¥120,000)。

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前年に発表されたISODOMEの奇異なフライシートデザインには度肝を抜かれたものの、発売はISODOME 2、3に落ち着いた原因は不明です。ドームテントともジオデシックテントとも違う形状のテントの登場には驚きを隠せませんでした。

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Jan Sport伝統の1.9オンスのDacronダクロンRipstop、ボトム形状は縫い目を少なくしたバスタブ型を引き継いでいるものの、グラスファイバーポール4本がキャノピー部で4か所交差するデザインは斬新ながら、決して格好の良いデザインとは言えませんでしたが、フライシートに1本のポールが庇をつくり、ユニークなデザインと相まって和みます。

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換気性能の向上はポールスリーブとテント本体の間にナイロンメッシュの採用で解決、六角形のTRAIL DOMEの形状では得られないデッドスペースを最小にする為の『イソキネティックス理論』から完成されたデザインはキャノピー天井部を大きくする事で最大の空間を確保することが出来たISODOMEでしたが、Jan Sport最後のMade in U.S.A.テントとなり、短い期間しか販売されなかった幻のテントとなってしまいました。

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カタログで辿るジャンスポーツJANSPORTの軌跡

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 溶接に頼らないフレキシブルなフレームパックとヒップサスペンション、背負い心地とパッキングのしやすさを追求したバックパック、三角テントから空間を開放したドームテント、ユニークな構造のスリーピングバッグ、合理的なガーメント、手ごろな価格で学生に支持されたディパック・・・・・・

 JANSPORTの軌跡は創業者達3人の開発ストーリーと共にありました。

 JANSPORTがJANSPORTらしくあった時代、1960〜1970年代に創業した多くのアウトドアブランドと同じくその輝きは1973年〜1981年頃までのカタログから感じ取る事ができます。

 日本のダウラギリ遠征隊写真がカタログに登場するのは、JANSPORTのフレームパックで登頂を果たした成果と共に日本の輸入代理店との絡みもあったのでは、と思わせます。

 アメリカ国内のアウトドアブランド間でもゴールドラッシュ・西部開拓風なJANSPORTのカタログに対する評価は高く、個性輝くJANSPORTのプロダクトと共に創業者の遊び心と自由な感性が伝わります。

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JAN SPORT ブラスベッドの幻影

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 溶接を必要としない美しく完成されたフレームパックとアイデア溢れるバックパッキング製品を開発していたJAN SPORT ジャンスポーツ社。「トレイル・ドーム」(TRAIL DOME)やウェッジ型のテントもJAN SPORT特有のテイストを醸し出していました。

 そんな製品の中、単色のスリーピングバッグ全盛時代、JAN SPORTのカタログの寝袋に使われた色は4色!
しかもどの部分が何色になっているのかも想像すら出来ない「幻」のようなスリーピングバッグがこの「ブラスベッド」シリーズでした。

 「ブラスベッド1」は“厳冬期”モデル、重量2.1。「ブラスベッド2」は“冬期極寒用”、重量1.9。「ブラスベッド3」は“冬期”用”、1.9と表示されていたものの、羽毛の量の表示は無く、「ブラスベッド2」と「ブラスベッド3」が“冬期極寒用”と“冬期用”なのに、重量が同じだったのがまったく理解できず、カラー表示と共にベールに包まれていました。

 ロフト表示があり、「ブラスベッド2」=22.5センチ、「ブラスベッド3」=21センチとなっているのを見ると”羽毛の質が違う”と思うのが一番理解しやすいのですが、まさか“フィルパワーの違うグースダウンを封入”していたとは思えません。ひとつヒントがあるとすれば、カタログ写真で数えることが可能な“バッフル数”の違い・・・「ブラスベッド1」と「ブラスベッド2」に比べると「ブラスベッド3」はバッフルの数が4つ少ないことでしょうか。

 上部に「グースダウン」、潰れてロフトが無くなる下部には「ポーラガード」を使用するという、ハイブリットなスリーピングです。が、アメリカでの評価はあまり芳しくないものだったようです。バッフル縫製は縫い目が表面に出ない手間のかかる仕様ながら、ダウンの質が良くないのも原因だったのかも知れません。

 更に1980年、日本の代理店がライセンス生産した「ブラスベッド」は、ブラスベッドの幻影を打ち砕く最悪の製品となりました。価格は半額程度になったものの、スリーピングバッグ下部のポーラガードは滑りやすく寝心地の悪い「ダクロンフォロフォイル」に変更、厳冬期表示モデルの「ブラスベッド3」のバッフルの数は極少の「7」! ポーランド産グースダウンと誇らしげに書かれた羽毛は、驚きの350グラム&低品質!! レベルの低い縫製と膨らむ術を知らないチープすぎるバッフルはBox型へと改悪。これを厳冬期と表示し販売した代理店と縫製を担当した某社には呆れ果て、いまだにそこの製品を購入することはあり得ません。

 幸か不幸か最初にこんな粗末な日本製「ブラスベッド」を見てしまった為、神秘のベールにつつまれた「本物」を購入した時に幻影は打ち砕かれたものの、それ程ショックを受けなかった事を感謝することになろうとは何とも皮肉な結末でした。

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VINTAGE T-SHIRTの行く末の提案・1970年代JANSPORT T-SHIRT

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沼人筆の「1970年代のTHE SKI HUT Trailwise スキーハット・トレイルワイズTシャツの行く末」を拝見して「雑巾かウェス」の他にもう一つの提案です。

1970〜80年代、購入までの“ストーリー”や“思い”が詰まったTシャツをウェスにするなど忍びなく、捨てる選択も無い・・・・・・。

考えた末「額装」に至りました。

1979年頃購入のJANSPORT(ジャンスポーツ) T-SHIRT、JANSPORTならではのデザインは当時でさえ着ている人を見たことが無い、ある意味着用するには勇気のいるデザインであったと言えるでしょう。
ネイティブな図柄とやけに古臭い生地のJANSPORT TシャツはD2にTrail Domeを背負ってのバックパッキングと共にありました。

痛んだTシャツを捨てることなど考えられず、デザイン部だけを切り抜き保存すること数十年、数年前にふっと思いつき額装してみました。以外と「美しい」と思うのは自分だけ・・・・・でしょう。

次の作品は1980年にバークレーで購入のThe North Face Tシャツ・・・・・やはりデザイン部のみ切り抜いた記憶はあるものの保管場所が不明、見つからない事が家族の幸せかと思う今日この頃。
意味不明な自己満足のアート作品はパブリックスペースに飾ることは許されるはずも無く自室で静かに熟成されるのでありました。

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AMERICAN DREAM "JANSPORT" CATALOG

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ゴールドラッシュ時代のアメリカ西海岸を彷彿させるカタログ作りで話題になった1973/74年「JANSPORT」(ジャンスポーツ)の貴重なカタログです。
バックパッキングの象徴となる完成されたフレームデザインは背負い易さと格好の良さで他社を寄せ付けない存在でした。
芦沢一洋氏著 「バックパッキング 入門」には、このJANSPORT カタログの英語版から多数抜粋された写真が使用されていることからもバックパッキング黎明期の無くてはならないブランドだったと言えるでしょう。
MADE IN USAの洗礼を受けた10代の頃、「JANSPORT」のカタログを眺めてJANSPORTの創業はゴールドラッシュの頃なんだ、と老舗ブランドと錯覚していたのも今では笑い話です。
JAN PLETZ・MURRAY PLETZ・SKIP YOWELL、三人の製品開発ストーリーと彼女の名前を社名にしてしまう自由なヒッピー文化が多種多様なバックパックと他社には無いユニークな製品づくりに生かされていることが良く分かる貴重なカタログです。
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JANSPORT TRAILDOME ジャンスポーツ・トレイルドーム

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1978年購入のJANSPORT『TRAILDOME』、2名+荷物もしくは3名のバックパッキング用テントです。
中空グラスファイバーポールを3本頂上部で交差させるドームテントは風には弱いものの、バックパッキングテントとしては当時の三角テントより斬新なデザイン、サイドまで立ち上がったバスタブ型のテントは国産テントとの違いをはっきりと認識させてくれました。

テント設営は水はけの良いようにテント周りの土を掘るのが鉄則の様に言われていた時代、床とウォールが別々のテントだった名残とウォールの立ち上がりが無い国産テントでは必須だった当時、ドーム型・立ち上がったウォール・中空グラスファイバーポール・優しい色使いと配色、そしてJANSPORT TENTの開発ストーリー、無理すれば購入できそうな価格(1970年代後半82.000円程)に購入するならこれしかない!と思わせるテントでした。

バックパックD−2と共に山野を歩き苦楽を共にしたTRAILDOME。
いつしか出番は無くなり20数年ぶりに張ってみたのは学校の校庭・・・・・・。
キャンピングガスのシンホニーランプ(これまた懐かしい!)が倒れて溶けた穴の修理跡や、入り口の穴等久しぶりに見れば満身創痍。
ウレタンコーティングのベトツキすらなくなり、ベビーパウダーの様に風化してしまった事に過ぎた年を感じます。

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JanSport 心も温まるWINTER EAGLE VEST

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Murray, Skip, Janの3人の仲間が・・・・で始まるJanSport(ジャンスポーツ)のテント、スリーピングバッグ、フレームパック、ガーメント、それぞれの製品開発ストーリーに思いを馳せながら使用するのは、他社製品では味わえない楽しみの一つでした。
すてきだったのはMurrayのガールフレンドの名、Jan Lewisからが冠された社名JanSport。
当時開発中のフレームパックに取り付ける本体の縫製を頼んだのがガールフレンドだったJan Lewis。
手伝ってくれたら名前を社名にするから・・・・とお願いしたのが始まりだったとか。
心温まる社名が創業者の手を離れてなお現在も存在するのは何とも良い話しではありませんか?
他社とは一風変わったユニークな製品を開発していたJanSport。
この『ウィンターイーグルベスト』もそんな製品の一つと言えるでしょう。
バックパックを背負った時に肩部のダウンはその重さに潰されまったく保温性は無くなってしまします。
そこで重みを受ける肩部には弾性、潰れても回復力があり濡れても保温性能のあるダクロンを封入。
60/40の生地にダクロンとダウンを取り入れたハイブリットなベストがこの『ウィンターイーグルベスト』。
JanSport らしいツートンカラーの特徴のあるバッフルデザインは、ダウンの偏りを無くす為の構造。
高い襟とジッパーにボタンの2重構造はヒートロスを無くすためのデザイン。
裏地のリップストップのカラーのポップな色はアメリカのヒッピー文化を体現した彼らの感性の現れでしょう。
少々、フェザーの多いダウンが他社製品より見劣りしますが、もしかするとフェザー混合ダウンを採用したのも何か目的があったのかも・・・・と思わせてしまうのもJanSportの魅力だったかも知れません。
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