モノシリ沼

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バックパッキング入門! JANSPORTのフレームパック

アウトドア ジャンスポーツ フレームパック 70年代 自然回帰 バックパッカー

1970年代、アメリカから日本に伝わったバックパッキング。パックの中に夢や希望、自分と向き合う精神とコンパクトな生活道具を詰め込んで歩いた青春の日。背中にはこのバックパックがありました。

ジャンスポーツ』社「D-2」。
(写真´↓)

1978年ごろのモデルです。ケルティのフレームザックの溶接や無骨なデザインが嫌で、開発ストーリーに胸躍らせスマートなデザインのジャンスポーツはバックパッキングの発祥の地アメリカそのものでした。

身体の動きに合わせてフレキシブルに動くアルミフレームはジョイントも美しく、ごついデザインのヒップサスペンションは日本には無い合理性と格好の良さを併せ持っていました。
U字型のサスペンションは歩く時の傾斜による背負い心地を良くさせるだけでなく、ちょっと休憩の時に自立するのにも役立たものです。(写真↓)
背あたり感はソフトでフレキシブルなフレームは身体の動きに合わせねじれる為、荷物の重さを軽減してくれます。(写真◆
溶接しないフレームは肩のバーが上下に動かせるので、体格の違う人でもフィットする事ができる仕組みになっています。
本体内部は2気室になっていますが、必要に応じジッパーで1気室に広げることも可能です。
「D-2」には外にクランポンバック(アイゼンホルダー)が装着出来、他のDシリーズとの違いが一目瞭然です。

バックパックはテント内での物の出し入れもしやすく、パッキングも楽にできる、優れた機能の反面、荷物をくくり付けられるトップフレームやアンダーフレームは起伏の激しい日本の山には不向きでした。
木に引っかかったり、下りにアンダーフレームが傾斜に引っかかったりと、ひっくり返る原因にもなり衰退したのですが、これって使う場所が間違っていただけなのに残念な事だと思います。

ごたごたと複雑なインナーフレーム一辺倒の現在、シンプルで合理的なフレームパックの良さを見直すと、このパックを使う旅が出来る事が自然回帰の方向性を示していることを再認識せずにいられません。
*黄色いパックは小型の「D-5」(写真ぁ法⊇性向けの大きさですが、仕様は他のDシリーズと同じです。
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