モノシリ沼

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〜モノシリ沼とはモノにハマるとぬけられない?困った沼。そんな沼人たちの1970年代〜80年代 Made in U.S.A. アウトドア用品の温故知新ブログです〜
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ジオデシックテントの完成型 NORTH STAR 初期型 The North Face

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1979年「SPRING AND SUMMER CATALOG」で販売開始されたNORTH STARテント。以前紹介した「The North Faceノースフェイスの完成されたテント「North Star」ノーススター」(2009年11月11日モノシリ沼掲載記事)と購入が前後してしまったこちらが初期型NORTH STAR。

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信頼のEASTON 7075 アルミニュウムにanodized加工(酸化被膜)されたテントポールは経年疲労や耐腐食性能が向上、エディ・カレントメーター測定器でポールの硬度を計測し均一性能のポールのみが出荷されます。

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同じ長さのポール6本、フライシート前室ヒサシのアルミポール2本で構成されるのは前期・後期型は同一仕様ですが、後期型との大きな違いは天井に設置されるストーブパイプ型排気口。VE-24、OVALINTENTIONより大型でテントフロアに15インチのクックホールが設置され換気性能の向上が求められた結果、かわいらしい煙突はアルパインテントして意欲的な仕様です。三角錐形状の屋根を支えるのは前室ヒサシをかたどるポールと同一ポールを1本使用、フライシート側に排気のメッシュが装着され、外からの虫の侵入を防ぎます。

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テント本体側排気口はメッシュとベンチレーター機能が装着され、開閉可能な仕様、荒天時にはポールを外し、ベンチレーターを閉じる事で風雨の浸入に備えます。テント本体に設置されたデルリン製円形板3か所にポールを差し込みフライシートとの干渉を強制的に保つ仕様は後に大型化されたVE-24に採用され激しい劣化をともなうスペーサーを見れば正しい選択だったと言えるでしょう。VE-24、OVALINTENTION供淵檗璽襯好蝓璽屐坊燭任魯戰鵐船譟璽拭爾琉銘屬鼎韻世辰燭發里鯊膩寝修圭估り可能な仕様へと進化。

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THE NORTH FACE伝統のフライシートが本体下部の縫製部を覆い、更に縫製部が地面に触れないアーチ構造で風雨に強いEXPEDITION TENTの完成型と言えるでしょう。

メルヘンチックな煙突仕様の2Mテント2張りとこのNORTH STAR TENTの同時設営をしてみたい今日この頃。

重量6.8圈1979年USA価格$500、日本価格257.000円

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Sierra Parkaの廉価バージョン!? The North Face PUMA

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1973年カタログで初期型『Sierra Parka』と共に掲載が確認されるPolar Guard製『PUMA』、所有しているのは最終型となる1981年モデル。Sierra Parkaの廉価モデルと捉えるか、ダウンの弱点を補う素材と考えるかによって価値が変わる製品と言ってもよいでしょう。

カタログ掲載の「リーズナブルプライス」の文字を読んでしまった為、Sierra Parkaの廉価モデルの印象が強く、出番の少なかったPUMA。羽毛の片寄りや移動を防ぐバッフル数は少なくて済むのにもかかわらず、Sierra Parkaと同じ縫製に「見せる」のが少々悲しく廉価に見える原因だったと思います。

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セットインスリーブやハンドウォーマーは統一仕様、一見ロフト以外は同じ様に見えながらも、違和感を感じる原因はSierra ParkaがダブルステッチなのにPUMAはシングルステッチであることでしょう。

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アウター素材はSierra Parkaが65/35、PUMAはTaslan Nylon。特徴的な袖裏の縫い目をカバーするインナーナイロンスリーブ、ボディと同じ潰し縫いにしなかった理由が分かりません。

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化繊はダウン製品に比べ縫製は簡単なので安価なのですが、自重の数パーセントしか保水しないPolar Guardの強みとラフに扱え洗濯機で簡単に洗え乾燥も早く、保管に気を使うダウン製品に比べて小さなスタッフサックに押し込みクローゼットの隙間に入れておけるのも利点です。

Polar Guardやシンサレートは身体に近いほど保温性が良くなる為、ダウン製に比べて若干小さめのカッティング。縫い目のピッチが広く、縫いの甘いThe North Faceのダウン製品が多い中で、唯一廉価なPolar Guard製品はピッチが狭く引っ掛け難いのはなんとも皮肉です。

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極地用ダウンジャケット The North Face Brooks Rangeの変遷

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それまで同社の最高峰ダウンパーカとして君臨していたリップストップ仕様のNorth Face(North Faceは旗艦モデルのスリーピングバッグとパーカに社名を冠していた)をバージョンアップさせたモデルBrooks Rangeを1977年Fall-Winter Catalogueでデビューさせました。

ダウンをダブルチューブに封入した基本設計はそのまま踏襲、大きな変更はアウター生地を1.9oz. Rip Stopから65/35へ、フード開口部にポーラガードチューブを取り付け、ブリザードに耐えられる極地用仕様へと進化させます。

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その後、初期型Brooks RangeのOPTILON製ジッパーからYKKデルリンジッパーへ、味わいのある〇型ベルクロから□型へ、The North Face製品のへヴィーディユーティの特徴だった▲アロータックは廃止され、安易なバータックへ簡易化。
65/35 のアウターはタスランナイロンへと小さなマイナーチェンジを繰り返し最終型はSierra Parkaとの共用パーツであるジッパーやゴム製ドローコードを移植され、終焉を迎えます。Made in USAのまま終える事が出来たのがせめてもの救いでしょうか・・・。



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一見して硬派な極地用ダウンパーカであることが分かる金属ボタンを使わない丸いベルクロ仕様のダウンフラップに魅かれ、一年に数回着用するかしないか、のダウンパーカでありながら気付けば初期型から最終型まで5着を購入。The North Face Brooks Rangeの名称は1970・80年代を生きた世代に極地仕様ダウンパーカの最高峰に君臨したモデルとして記憶に刻まれた製品と言えるでしょう。

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Hollofil 兇鮑陵僉The North Faceベスト、LOBO

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スリーピングバッグとウェアの保温素材としてダウンと化学繊維をラインナップしていThe North Face。

ダウンジャケットSIERRA PARKA→ポーラガードPUMA、SEROW→TRUE NORTH、 DOWN VEST→PIKAと長い間Polarguardを使用していたThe North Faceが1982年カタログ(正確には別冊1981-82 FALL-WINTER Outerwear)でデビューさせたパーカやベストの『LOBO』のインサレーションに採用したのはHollofil 供

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化学繊維はダウン製品ほど技術を必要とせず縫製が簡単なため低価格、湿度を気にせず保管も簡単で気楽に洗える利点があります。軽量で温かい空気をためる事で保温するダウンは、暖まると膨らむ特性であるダウンのロフトがアウターと身体の隙間を閉じる事で更に保温に貢献するのですが、化学繊維は身体に密着する事でヒートロスを無くす為、各モデルのカッティングはワンサイズほど小さめになります。

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上記の理由で動くことでヒートロスをしやすい化学繊維の欠点を補うためにLOBOに装着されたのは裏地でした。

伝統的なロゴ入りドットボタン数はダウンジャケットやダウンベスト同様の7個、アロータックとThe North Faceが呼称する補強のバータックはポケットに2か所というのが少々寂しい印象。

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気になる着心地を表現するならば・・・敷布団を羽織っている感じ、でしょうか。

軽くて優しい温もりは自然素材であるダウンの最大の利点ですが、洗濯・保管には気を使うものです。翻ってアバウトに扱えて汚れても気にせずにいられる化学繊維はずぼらな性格の諸氏にはお勧めです。

現在はプリマロフトなどの優しい肌触り感のある化学繊維に優位性がある事は明白ですが、電気代を節約する極寒の自室で寝転んだり座布団代わりに惜しげなく使える PolarguardやHollofil 供発売当初は未知の素材である事を理由に長期保証が与えられなかった製品が製造後30年以上経過しても活躍中とは耐久性も実証された証しです。
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素材で辿るThe North Face DAY PACK

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1968年の創業時のカタログから掲載されていたNorth Face DAY PACK。ティアドロップ型、2気室の形状はオリジナルのまま発売当初には無かったジッパーを覆うフラップやピッケルホルダーを装着され、素材と共に進化を続けました。

1970年中頃にはナイロン&レザーボトムを採用しティアドロップ型の代表的なDAY PACKとして完成しました。

発売当初はSIERRA DESIGNSのDAYTRIPPER等で採用されていた古めかしいフエルトを貼ったショルダーベルトでしたが、1977年インナーにウレタン素材を採用し加重を分散、背負い心地が向上し腕を通す時のショルダーストラップの捻じれの問題も解消されました。

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簡易なウエストベルトの金具は堅固なマリンスポーツ用品を流用したのが分かります。

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1980年には全てのThe North Face Back Packのレザーボトムの採用を中止、DAY PACKや一部の製品に本体素材も軽量ながら強度のあるコーディユラナイロン仕様となり、ショルダーベルトも人間工学を基にした形状へと変わります。

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総コーディユラナイロン素材になったDAY PACK、レザーだったボトムの色を変える事でクラシカルなデザインを演出しましたが、ナイロンと自然素材である良質のレザーの組み合わせが魅力だったオリジナルモデルとは評価が分かれオールドファンからは不評でした。

素材をテストする機材を導入し検査風景をカタログに掲載していたのは最良の製品を供給する自信の表れと感じます。

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黎明期からの分岐点となるThe North Face MOUNTAIN JACKET&MOUNTAI PANTS

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1970年〜80年代にアメリカンなテイスト満載なTentやSleeping Bag、Back PackなどExpeditionに耐えられるAlpine Equipmentを世に送り出していたThe North Face。オーセンティックなダウンジャケットが売れ過ぎた為かGore-Texの採用も遅く、Marmot Mountain Worksなど他社に後れを取っていたことは否めませんでした。本格的なアルパイン仕様のジャケットは1985年カタログでデビューするMOUNTAIN JACKETの登場まで待たなくてはなりません。

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Early WintersやMarmot Mountain Works、Synergy Worksなどの後塵を拝すること約10年、漸くアンダーアームベンチレーションを採用、肘や膝の立体裁断、Yellow×Blackの切り返しのカラーリングはPantsのDrop Seat Leg Side Zip Openings Fully Removableの大胆なデザインが斬新でした。

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スキーのサロペットとは一線を画すスマートなデザインに惚れ、最初にBerkeleyで購入した1st generationモデルのYellow×Black MOUNTAI PANTS。

この製品以前にウェアがThe North Face製品である事を主張するのはシルバーのドットボタンに刻印されたロゴ、若しくは小さく控えめなタグが袖口に縫い付けられていた程度でしたが、1985年、満を持して堂々とThe North Faceロゴ&マークを胸、膝、右後ろ肩に印刷。しかし、この右後ろ肩部のマーキングは何ともアンバランスで好きになれず現在に至ります。
残念ながら初代MOUNTAI PANTSは友人に寄贈してしまい手許にありませんが、1980年代後半に購入したのがRoyal /BlackのMOUNTAIN JACKETです。

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数年後に購入したMOUNTAI PANTSと漸く上下セットとなりましたが、当初の目的であったスキーウェアとしてデビューの目論見はパンツの裾が細くスキーブーツが収まらない事が判明し頓挫。

名門アルパインクラフトのエンジニアに改造をスペシャルオーダー、裾の保護に使われているコーデュラナイロンを外し幅だし、縫い目にはシームテープで補強と防水を両立。
満足の出来栄えはさすが匠の技でした。

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1985年のカタログを境に本格的なALPINE製品の供給とウール製品などのタウンウェア部門への進出、ロゴマークを全面に押し出す事で古き良き時代からの脱却となる分岐点の年であったと言えるでしょう。

1985年 MOUNTAIN JACKET$220、MOUNTAI PANTS $210
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新たな息吹を感じさせたSoft Luggage。The North Face 1980s CARRY ON

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1981年Spring-Summer Catalogue でデビューしたThe North Face Soft Luggageシリーズ。

以前より質実剛健な18oz.ポリラミネートビニール素材の2種類のショルダーバッグとダッフルバッグはあったものの、デザインと質感は何とも無骨な印象が否めませんでした。

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機内持ち込みを目的としたデザイン、スポーティな配色でメインコンパートメントは中央のYKKコイルジッパーで2室に別れ、外部に取り付けられた2つのポケットはGHURKAのNo2を思い出させます。

「テニスラケットを入れる事が出来ます」と記載された外部のパッチポケット、インナーフラップにはジッパー付きのポケットも用意され小物の収納に役立ちます。

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素材はウレタンコーティングされた11.5 oz.のコーデュラナイロンに200デニールのナイロンオックスクロスの総裏地。
グリップとショルダーパッドには良質な牛皮が使われトラッドな風合いを感じさせます。

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力の加わる個所にはダウンジャケットやテントで使用され強度に実績のあるThe North Face刻印入りのドットボタンで補強、強度と共にアウトドアテイストを演出しています。

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都会的なセンスを加えてデザインされ新たに展開されたSoft Luggageは、洒落たデザインのCARRY ONを筆頭にSHOLDER BAG、CAMERA BAG、LEGAL BRIEF、OVEERNIGHTER BRIEF、PANTLESS POCKET、勿論伝統のデザインを踏襲したDUFFLEも健在。

1981年価格、CALLY ON $89.50。日本価格 41.000円。NAVY/TAN/BURGUNDYの3色。

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1970年代の駄作か名品か。ユーザーのフィードバックから生まれたThe North Face Stuffed Shirts

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モノシリ沼 555nat.com 1970-80sアウトドア温故知新 ノースフェイス 1976-7 スタッフド・シャツ The North Face Stuffed Shirts(1)

グースダウンジャケット「シェラパーカ」では暑過ぎる。かといってウールセーターではちょっと肌寒い。そんな中途半端な時期に着る想定で作られたのが1970年代のThe North Face/ノースフェイス社「Stuffed Shirts/スタッフド・シャツ」。ユーザーの要望、フィードバックから生まれた、アウトドア愛好家ニーズが強く反映されたノースフェイスの珍しい製品です。

中途半端な時期に着る、中途半端な機能のダウンウェア。そんな印象のStuffed Shirtsですが、デザインもまた中途半端な感じは否めません。ウェスタンスタイル漂うデザインは1976年のアメリカ建国200年を祝う影響なのでしょうか、はたまたアウトドア衣料品をタウンユースで売って、ひと儲けしようじゃないかという画策なのでしょうか。機能美を誇る1970年代ノースフェイス商品群のなかにおいてStuffed Shirtsはちょっと風変わりな存在でした。

Stuffed Shirtsの大きな特徴はやはり「無駄に大きな襟」でしょう。カッコいいとはとても言い難く、他のThe North Face製品に比べ、やや買いやすい価格帯ではありながらも大き過ぎる襟の存在感が邪魔して、もうひと押しの購入を躊躇してしまったものでした。襟元のスナップボタンを閉めても、外しても大きな襟の”収まり所”に苦労するのは容易に想像できます。無理やり大きな襟のメリットを探すとしたら、襟を立てたときに顔面頬の大部分を優しく包み込み多少の寒風を遮ってくれることでしょうか。

1976年から1977年にかけての1シーズンにだけ生産された短命のStuffed Shirts。一見チープな感じのするペラペラピカピカの光沢あるナイロン素材もこのシャツの大きな特徴です。大きな襟、ウェスタン調のアンバランスデザインなどと同様、ナイロンの安っぽさも購入をためらわせた要因でした。そんな見てくれに反して実はこのStuffed Shirtsのナイロン素材は何とデュポン社製の高性能ナイロン「アントロン・ナイロンファイバー」。細く、軽く、丈夫でしなやかなアントロン・ナイロンの採用はアウトドア衣料品の機能的素材としては適切な選択だったのかもしれません。ペラペラピカピカの素材感の好き嫌いはあるわけですが、アントロン使用の事実を知ったのはThe North Face 1977年版Spring & Summerカタログからでした。

ユーザーのフィードバックをもとに作られた1970年代The North Face Stuffed Shirts。駄作なのか。名品なのか。評価はユーザーの好みにお任せすることにします。

1976年当時、47ドル50セント。カラーラインナップはココアとネイビーの2色。99gのプレミアム・グースダウンが入り、シャツの総重量はなんと571gと超軽量。出来の悪いデザインほど実は個性的で機能的。月日の経過とともに使用頻度は増え、次第に愛着が湧いてくるのは自分だけでしょうか。

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そよ風に誘われて 1980s ZEPHYR The North Face

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冷たい風が吹き始める秋口や春風の吹く季節に思い出すZEPHYR。
The North Faceが山岳系アウトドア製品からの脱却の為、1981年カタログから登場するカジュアル系アパレル製品の一つがこのZEPHYRです。

ポラニールナイロンのアウター、2.2ozのナイロンタフタのインナー、耐久性に問題のあるTALON製コイルジッパー装備のジャンパー風ジャケット。アメリカ価格$65、日本価格はG9も驚く31.000円。

アパレルブランドとの差別化の為なのか、アウトドアブランドの意地が感じられるのは仕様には書かれていない腰部の冷えを防ぐ化繊を隠し入れている事でしょうか。

ZEPHYRの後継は裏地にThe North Faceロゴをヴィトン風にあしらったMISTRAL。

街中で気軽に羽織れるZEPHYRの登場は初春・初秋の街中でThe North Face製品を欲していたマニアには朗報でした。

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フレームパックの洗濯。The North Face BACK MAGIC

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アルミを単純に溶接したバックパック全盛の1976年、The North Face唯一のフレームパック「Pack & Frame」から革新的な進歩をしたフレームパックが登場しました。

6061-T6アルミを8の字型に芸術的に溶接したフレーム、円錐カットされたウェストベルトは革新的なDuPont製ZYTELを介してフレームにジョイントされ、腰で固定された従来のフレームのウェストベルトから腰の動きを妨げない「動」へと解放したのが後のBack Magic 機↓兇慮況燭箸覆襯リジナルBack Magic。

通常の固定アルミフレームが「剛」、フレキシブルジョイントのJanSportが「柔」とするならばBack Magicの背負い心地は「剛柔」。

神秘的な響きのBack Magicのネーミングは、一度は試してみたいと思わせるフレームでした。

1980年にPack部の改良が行われフラップ式トップローディング型はBack Magic兇愼Ы韻気譟▲侫蹈鵐肇蹇璽妊ング型Back Magic機焚晋里日本国内カタログの名称は逆)と併売されます。

オリジナルBack Magicのフラップの開閉に使用されたナイロンストラップはBack Magic兇妊淵ぅ蹈鵐魁璽匹慂儿垢気譽侫薀奪彳睇瑤杷韻犬譴討靴泙Δ里魏鮠叩▲肇薀妊ッショナルテイストの牛革製ストラップパッドは残念ながら廃止。

基本になる8字型フレーム、腰の動きに追従するZYTELは各フレーム共通なので、背負い心地に変化はありません。

JanSportのDシリーズに慣れた身体に剛柔なBack Magicは ウェストベルトのZYTELの動きが面白いバックパックでした。

30数年間の汚れを落とそうとフレームからショルダーベルト、ウェストベルトを分離、浴槽に洗剤を投入し漬け置き洗い、抜いたCLEVIS PIN 、SPLIT RINGもハブラシ等で洗浄します。

The North Face製品の泣かせどころであるウレタン劣化の銀杏臭は幸いなことにこのBack Magicにはありません。

Back Magic最大の特徴であるZYTELの内側にある「物質」が劣化しベタベタの粘土状になっていたので摘出、空洞になったZYTELで加重と捻じれに耐えられるのか不安は残ります。

クリーニングされたBack Magic、残り少なそうな人生の後半に出番はあるのでしょうか?

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