モノシリ沼

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〜モノシリ沼とはモノにハマるとぬけられない?困った沼。そんな沼人たちの1970年代〜80年代 Made in U.S.A. アウトドア用品の温故知新ブログです〜
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ナイフはGERBER派

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何故か憧れるナイフ・・・荒野でサバイバルする妄想をふくらませ持ちたくなるものの全く出番の無いのがナイフ。

ビクトリノックスに代表されるアーミーナイフの方がどれだけ有用かはキャンプ初日に分かるものです。

ナイフ く フォールディングナイフ く アーミーナイフが一般的には順当なのでしょう。

光りものに魅かれた子供時代、刀鍛冶になろうと思ったものの火の粉がメガネには良くないだろうと潔く断念!

肥後の守では満足できず渋谷のYMC(ヤング・メンズ・コレクション、懐かしい!!)で元祖どっきりカメラで赤ヘルを被っていた野呂 圭介氏に似た店員から「喧嘩で使うなよ」と言われ本格的なナイフを購入したのは13歳の頃でした。

Back Packingに目覚めた1970年代後半、アーミーナイフはビクトリノックスVSウェンガ―、ナイフはGERBER VS BUCKとライバル関係と位置付け悩んだものです。鋭利でいかにも切れそうなBUCKよりエクスカリバーの刻印されたケースと破壊力のありそうなネーミングのGERBERマグナムを、アーミーナイフはハサミのバネ形状と創業の速さからビクトリノックスをセレクト、当時高価なビクトリノックス エクスプローラーは兄が初任給で買ってくれた物で未だに現役、マグナムもまた兄からの賜り物でした。

どっしりとした重みと丸みのあるデザインは気は優しくて力持ちな印象だったのに、思っていたより切れない名前負けした感のあるGERBERマグナム。武士の日本刀と同じくバックパッカーの魂としての存在がよろしいようです。

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アウトドアチェアの温故知新。MACLAREN社製「GADABOUT」 ガダバウトチェア

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小さな改良を加えられながらも数十年、「軽量」「コンパクト」で上品なアウトドアチェアと言えばこのMACLAREN社製「GADABOUT」です。

1977年頃、兄が購入したのが初めての出会いでした。
当時の価格で16,800円は高額でしたが、軽くてコンパクト、今までにない座り心地を体験させてくれた椅子にはふさわしい価格だったのかも知れません。

色は今では珍しい茶色。細かいところでは生地のラインも、その後の製品とは微妙に違います。
何度か焚火で溶けかかった椅子の先端(丸いプラスティック)部も、当時代理店だった西麻布「スポーツトレイン」で購入、交換したのも懐かしい思い出です。

今も昔も力が加わり劣化しやすい個所は同じようですが、この修理に欠かせないのがMADE IN USAの小道具「THE SPEEDY STITCER」。
“A PERFECT DEVICE FOR SEWING ANY HEAVY MATERIAL”と記載されているSEWING AWL KITは意外やナイロン製品にも性能発揮。
何台も追加購入した殆どのGADABOUTがこのストレッチャーで修理し酷使されました。

座り心地と重量は比例していくのでしょうが、この重量でここまでコンパクトになり適度な強度を併せ持ったチェアは見当たりません。
GADABOUTの重さが倍の椅子の足が壊れ捨てられているのを何度も目にしましたが、いろいろな種類のキャンプチェアが手に入る現在、座り心地の良い製品と比べると若干の欠点はあるものの、
収納の少ない狭い住宅事情と、一歩間違うと難民的な様相を呈するキャンプ用具を車に詰め込まなくてはならない日本のキャンピング事情に、これほど合った外国製の椅子は珍しいと思います。

古き良き時代のアメリカ製ストレッチャーと英国製(今は違うようですが)のこの組み合わせは、お互いを補完しあっている両国を象徴しているのかも知れません。

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Made in USA  閑話休題

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徒然考えてみると、いろいろと“ウンチク”の多いアウトドアの道具類ですが、それらが「宣伝されている通りの性能を発揮しているのか?」疑問に思ったことはありませんか?

殊に防水性能は重要になりますが、透湿性能で一番信頼されている「Gore-Tex」を例に考えてみましょう。

第一世代と言われるデビュー当時は“雨を通さず通気性があり蒸れにくい素材”と宣伝されていましたが、通気性があるということは「通風性に通じ、ヒートロス問題」が浮上、また「油に弱い弱点」を克服し第二世代、第三世代と進化しています。

Gore-Texの“管理”は非常に厳密で、納品される前に「メンブレインや生地に傷や汚れがないか」を目視し、ある場合はその箇所に丸い色のシールが張られ、縫製工場では「その生地の数メーターを除いて裁断」していました。

また、縫い目に必ず「シームテープ」を貼りますが、このシームテープ交差部は水が染み出しやすい為、必ず「ホットプレス」という機械で熱を押し当てることが義務づけられていました。

靴に使われるブーティーや手袋のインナーは出荷前に「穴が開いてないかの厳選なテスト」をパスしたものだけが納品されます。

ここからが重要なのですが、その厳選された製品を完成させるのは日本でも海外でも「女性の力」に頼っています。
ここで今縫製している製品は“どのような物で、どんな性能を有するか”を説明する事が肝心なのですが、勿論ミシン針で穴を開けてしまった時は正直に申告することも申し合わせます。
しかし・・・・。
ブーティーやインナーを縫い合わせる過程で、ミシン針が生地に穴を開けたことに気付かない場合、気付いても何枚もの不良品申告することを躊躇った場合、それらは完成された製品として世間に出回ってしまいます。
シームテープの場合は、操業時にコンプレッサーが充分温まっていない、納期に間に合わせる為に貼り付け速度を上げる、テープ交差箇所のプレスし忘れ等々により目止めに充分な接着が出来ていない場合があります。

< 不幸に見舞われた個人的な事例 >

●ダナーライトの場合
Gore-Tex使用で有名なDanner ダナーライトは水溜りに両足を入れ、靴の中に水が入ってこないよな、と思ったのも束の間、左足つま先から浸入。
あまりのショックに30年経った今でもその感触が残っているほどです。

●ゲーティスの場合
Gore-Texを手袋に採用した最初?のブランド ゲーティス、購入当時は高価でした。
これもスノーキャンプやXCスキーツアーでどうも左中指が湿っぽく、しかし、蒸れているのだろうと信じたかったのですが、自宅に戻り台所の食器洗い桶に左手を入れると、シュワーっと中指先端から水が浸入、この感触も忘れられません。

●Marmot Mountain Worksの名品、オールウェザーパーカーの場合
雨の中快適に決まっていると自信満々、雨の日を待ちわびていた程です・・・・・フードと肩のあたりが濡れている気がしましたが、まさかMarmotが雨漏りなんてするわけが無い!と信じ切っていました。
ところが肩の辺りがひどく濡れており、さすがに変だと実感、知り合いの工場に持ち込み本体と裏地の縫い目を解き耐水テストを行うとシームテープから漏水!!
シームテープ全部をホットプレスし直しました。
知り合いが着ていたI○Iオリジナルゴアテックス雨具も同様なことがありました。

< 販売者の訳のわからない対応と無責任 >

こんな時、販売側の説明は大概「蒸れによるもの」とか、「湿度の高い方から低い側へ出るので、着衣の外が湿度が高い場合、湿度の少ない内側へ水分が染み出した」とか、ひどい店員だと「気のせいじゃない?」等と言われてしまい、気が弱い人は「そんなもんなのか」と諦めてしまうか、「Gore-Texなんてこんなものだったんだ」と失望してしまいます。

< いい加減な製造段階 >

テントの防水面も理由があって内側にしているのか、外側にしているのかも疑問です。
生地を裁断する時は何枚も重ねるのですが、その時に裏表を間違える場合もあり、又、縫製時に裏表を間違えているケースさえあるからです。

何枚も重ねた生地を裁断する場合、生地がずれない様に専用の挟み器があるのですが、滑りやすい生地では尚更一番下と一番上部分の生地のカットに「ずれ」が生じます。
同じブランドの同じ製品なのに微妙に大きさが違うと感じたことはありませんか?
それは気のせい、などでは無く本当にサイズが違うのです。

インナーに入れる保温材のカットは、ズレて当たり前、と言いたくなるほど材質が滑ります。
滑って小さくカットされた素材ですが、不思議な事に熟練のおばさん方は、これを器用に縫製し完成させてしまいます。
Sサイズほどの保温材がMサイズのジャケットに収まってしまう縫製技術には驚かされますが、それが微妙なサイズの違いにもなって現れるのが正しい結果です。

いろいろなブランドが企業に買収され、ブランド創業者の手と目が離れた場所で製品が作られる事が多くなった昨今では尚更なのかな、と思う今日この頃。
ただ運が悪いのか、とも思いますが、20数年前にアウトドア製造ライン経験者としては、「作っているのはパートのおばさん達」なんだよなぁ、とシミジミ思います。

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コードストッパーはこれじゃないといけない3つの理由

コードロック1970s-1
コードロック1970s-2
コードロック1970s-3
ジャケットのドローコード、フード、スリーピングバッグ、スタッフバッグ等々、小さいながらも機能を陰で支える力持ち・・・・・何気なく使っているコードストッパーは単機能ながらお世話になり度は結構高い製品。

1970年代はほとんどオプションでした。
色やデザインにも特色があり、お気に入りのダウンジャケットにどのコードストッパーを合わせるか楽しい選択でもありました。

そんな中でスリーピングバッグやスタッフバッグでお世話になったのがこの製品。
厳冬期用スリーピングバッグをスタッフバッグに詰め込んだり、濡れてふやけたテントを収納する時、普通のスプリング式コードストッパーでは力不足です。
一度留めたら緩まない信頼性と機能的なデザイン、一番大事なアメリカ製品らしい味わいはこれでなくちゃ、と思わせる何かがあります。

手持ちが少なくなってくるとどうしても購入したくなるのは1970年代アウトドアの洗礼を受けてしまった「性(さが)」でしょうか。
シングルコードには使えませんが、リング状のコードを留めたいときにお勧めです。
嬉しい事に今でも健在、当時は茶色しかありませんでしたが、今は黒もあり時代の流れを感じます。
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1980年代初頭のTherm a Rest

サーマレスト
今ではマットの代名詞となった「Therm a Rest」ですが、1970年代後半に日本に紹介された時は高額で半身用で20,000円程と、とても高価でした。

当時は「エンソライトマット(カリマー社のカリマット!懐かしい)」や重く穴の開きやすいエアーマットが主流の時代、スポンジが中に入り寝心地も良さそう、しかもバルブを開けばエアーが自動的に入っる!? さすがアメリカ製品!そんな快適なマットを購入したのは1980年初頭でした。
金属製のバルブは昔のゴムボートに付けられていた記憶が蘇ります。

バルブを全開にしてもパンパンに膨らむ筈も無く・・・・・今では笑われそうな話ですが、当時の少ない情報ではそうなると信じていました。
不足分を口で吹き込む訳ですが、肺の湿った空気がスポンジに影響しているのではないかと考え、ヘアードライヤーで空気を入れてみたりもしました。

寝心地の悪さは精神力で補う日本的な「登山道」ではこんな快適マットは邪道!?・・・・・・だったのは昔の話。
今では軽い、丈夫、寝心地の良さで絶大な信頼を得ているのはご存知の通りです。
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MADE IN USA バックル

アウトドア ジャンスポーツ ノースフェイス バックル 70年代 80年代

ノスタルジックな真鍮製のバックル(ベルト用のバックル)はアメリカ人の西部開拓史時代のDNAを刺激する物らしい。
1970年代の自然回帰の頃、心はゴールドラッシュに沸く西部開拓時代にも回帰していたのか、アウトドア・ブランド各社から真鍮製のバックルがカタログに掲載されたり、遠征記念品として作られたりしていた。
ケルティ(KELTY)』、『ノースフェイス(THE NORTH FACE)』、『ジャンスポーツ(JANSPORT)』・・・・・・いくらMADE IN USAが好きでも、 日本でこれを腰に着ける気はさらさら起きなかったが、高額な製品ばかりの中で購入できる小物としてちょっと購買意欲を刺激されたものだった。

『ノースフェイス』は王道すぎるロゴのままだったが、『JANSPORT』はデザインも良く70sのカタログに出ているバックルは今でも“欲しい物リスト”に入っている。

今後も使う予定は無いが、見るとホッとするのは何故だろう。
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フィールドウォッチ?

1980年代 エルエルビーン ロレックス アウトドア ハミルトン
今や普通に手に入るエルエルビーン(L.L.Bean)』も30年前は入手困難、170円の国際返信用切手を数枚入れてアメリカにカタログをオーダーする時代でした。
日本では1970年代後半SONYプラザが代理店(?)になり、少量販売していました。

1980年頃購入したのがこの『L.L.Bean』 フィールドウォッチ(写真1)。入手し箱を見るまで『ハミルトン』社のOEMとは知りませんでした。
ブラックフェイスの文字盤が好きになったきっかけの時計です。
手巻き、「100フィート防水」と誇らしげに書いてありましたが、生活防水も危ぶまれるスペックに落胆。
風防にひびが入り時計屋に持ち込むとなんとディズニー時計の風防がピッタリ!
しかし、その時計店で、「こんな安物の時計は修理しても無駄!」とまで言われ、この時何故か次は『ROLEX』を買って見返してやりたい、と悔しく思ったものです。
その後、腕の良いと評判の墨田区にある時計店で1万円かけて修理するも、プラスティックをはめただけの風防では防水は望めませんでした。

学生時代にお世話になったフィールドウォッチに別れを告げたのは1983年、この「ROLEX EXPLORER」(写真2)。 勿論自動巻き、今度は多分本当であろう100メーター防水。アウトドア好きにはたまらないネーミングと、ダイバーズウォッチ並の性能を持ちながら普通の時計と変わらない大きさ。
勿論ブラックの文字盤が購入を決定付けたことも書かずにはいられません。
3〜5年に一度、普通の時計が買える金額をオーバーホール代に支払わなければならないものの、自分の動きと連動する自動巻きのアナログ感は魅力です。

「ハミルトン カーキ クォーツ」(写真3)は見た瞬間懐かしさのあまり衝動買いした一品です。
初めての電池式腕時計は一度も腕に付ける事なく、部屋の片隅で時を刻んでいます。
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オーバースペック

sleepingbag

 アウトドア用具にはスペシャリストが使う道具から家族で楽しむ為の道具があります。

 今日は“スペシャリストが使う道具をファミリーキャンパーが使う!”です。

 『寝袋』について、呼んで字の如し、ではありますが結構奥の深いジャンルです。夏のキャンプしか行かない方にはピンとこないかもしれませんね。

 “縫製”もいろんな種類があり、安価な「つぶし縫い」から「ボックス構造」、上級品に使われる「スラントウォール」、最高級な「Vチューブバッフル構造」まで、大まかに4種類に大別されるようです。(写真上)

 中身は代表的な「羽毛」(羽毛と言ってもグースダウンと安価なダックダウンに二分されます。)と「化繊」に分類され、化繊は嵩張るものの、“安価”で“メンテナンスが楽”で“湿気に強い”のが特徴です。

 両者には長所、短所があり目的に合った物を購入するのが基本ですが、寒い季節の静かなキャンプを楽しみたい方にはやはり「ダウン」がお勧めです。ダウンは保管するのに嵩張り、気を使いますが、自然な温かさに包まれ安心した眠りを得ることが出来ます。

 スペックは大まかに分けると、「厳冬期用」、「冬季用」、「秋冬用(スリーシーズン用)」、「夏用」があり、アメリカのブランドでは最低使用温度を表示し快適に使える温度表示をすることで購入者の目的に合った商品を提供しています。

*写真下のスリーピングバッグ(左上の黄色から時計回りに):NORTH FACE 70s "ノースフェイス"(Vチューブバッフル), JANSPORT 70s "ブラスベッド"(スラントウォール), NORTH FACE 80s "アイベックスLH"(スラントウォール), NORTH FACE 70s "ノースフェイス"(Vチューブバッフル), NORTH FACE 80s "アイベックスRH"(スラントウォール), SKI HUT 70s "トレイルワイズ・スリムライン"(スラントウォール・シェブロンカット)

【オーバースペックの寝袋のすすめ】

 山を縦走するアルピニストは重さ、体積に気を配り快適な眠りを犠牲にせざるを得ませんが、車でのキャンプでは多少の重さは気になりませんから、ここは一つ快適なベッドを購入するつもりでオーバースペックな寝袋を手に入れる事をお勧めします。

 ブランドの最上級の寝袋にはその会社のノウハウが全て凝縮されていますから、「縫製」、「デザイン」、「羽毛の質」等を見ればその会社の“程度”が良く分かります。

 秋、冬に使うのに“厳冬期用は必要無い”と思う方も多いでしょうが、もし一つしか無い寝袋で寒くて眠れない夜に遭遇したら・・・・・それは快適なキャンプを楽しめないばかりか、初めてキャンプに誘った彼女を「キャンプなんて大嫌い!」、な女性にしてしまう事にもなります。

 化繊と違い羽毛には吸湿性があり、蒸れ難い素材です。もし、暑くて眠れないのならジッパーを全開にして蒲団の様に掛けて眠れば良いわけです。

 オーバースペックな最上級品でも寒い時にはどうすれば良いか、ですって?

 その答えは・・・・・・「諦めて寝る」です。
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CHACOの爽快サンダ

チャコ サンダル

 蒸し暑い季節、毎日お世話になっている足をたまには開放してあげてはいかがでしょう?

 体重を支え、湿った窮屈(靴!)な場所で耐えがたきを耐え、忍び難きを忍んでいる可哀想な足に自由と風を!と開発者は考えたに違いありません。

 アメリカのブランド「CHACO」 最初、あまりにシンプルな作りに見てビックリ!履いてビックリ!
爽快!快適な履き心地に驚かされる事になります。ソールの底を一回りしたストラップコード1本とバックルで簡単に調整が出来、最適なホールド感を味わう事が出来ます。

 長年TEVAにお世話になりましたが、一度CHACOを履いてしまうともうTEVAには戻れません。日常はもちろん、自転車、車の運転にも最適です。ストラップで調節できますから、ルーズに履けば足裏とソールに風が入り蒸れません。

 もしソールに密着させてきっちりと歩きたい場合でも簡単にホールド感を得る事ができます。弱点は・・・・・足の指5本が丸見えなので、慣れるまでかなり恥かしいです。指先が無防備なのは快適さゆえの犠牲と諦めましょう。

 国内に代理店もあり目的に合わせて2種類のソール、親指を入れるループのあるタイプも選べます。本国アメリカではWIDEバージョンも発売しており典型的な農耕民族の足型にはこちらがお勧めです。

 モノシリ沼王は勿論「WIDE」を愛用してる事を告白致します。
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キャンプの食器

食器

 一度はやってみたかったキャンプ・・・・・・あれもこれも買って揃えたいですよね。

 キャンプ用テーブル、キャンプ用イス、キャンプ用〜と痒い所に手が届く商品が目白押しです。
何もキャンプ用〜を揃えなくてもキャンプは出来るのですが、では家にあるものだけで充分だと考えている人のキャンプスタイルは、と言えば一歩間違うと難民キャンプと紙一重ですし、キャンプという遊びの中で、自然を大切にする気持ちの余裕が無いように見受けられるのは気のせいでしょうか?

 道具が無くても用は足りるのですが、キャンプ道具を考えながら購入する事が知らず知らずエコロジーな心を買う事に繋がる場合もあるのだと思います。

 では、キャンプで使う食器をどうするか・・・・・・これもどれにしようか迷ってしまうのですが、一般的には「軽く」「嵩張らない」「丈夫」である事に重点を置くものの様です。
そこでアウトドアショップに行くとプラスティック系の食器が皆さんに買ってもらうのを待っているのですが、ここは一つ冷静に考えましょう。

 「軽い」=は山登りには重要ですが、週末キャンパーはあまり考えなくても。

 「嵩張らない」=狭い車内に狭い自宅、やはりコンパクトに揃えたいものです。 

 「丈夫」=すぐに壊れるものは困りますよね。

 「色」=ブルーやブラックのホウロウ食器もありますが(カウボーイ気分に浸るのは良いのかも)、食べ物が美味しそうに見える白系がお勧めです。

 後一つ、選ぶ基準に「自然に優しいか」を是非考慮して頂きたいと思います。

 ショップやディスカウント用品店等で売られている「メラミン」「石油系」食器は家庭で食器を洗った経験がある人には分かりますが、油汚れが中々取れません。
この油汚れを落としてキュッキュッと音を出すには洗剤をたくさん使用する訳ですが、排水設備の無いに等しいキャンプ場ではなるべく洗剤を使いたくありませんよね。
食べ残しをせずに、食器の汚れを紙等で拭き取りバイオソープ等でさっと軽く洗う位が格好の良いキャンパーの姿です。

 そこでお勧めなのが、アメリカ製の食器「コレール」です。強化ガラス製のこの食器は、耐熱性に優れ衝撃にも強くキャンプするような地面に落としてもまず割れる心配はありません。器の種類も豊富で色は白をベースに可愛いい模様も豊富で食事が楽しくなる事請け合いです。勿論泡切れも良く少量の洗剤で済みますから自然に大してもミニマムインパクトな商品と言えるでしょう。
難点は価格が少々高いのと中々割れないので買い替えられない事、ごく稀に割れた時には粉々になるので片付けが大変な事でしょうか。

 しかし多少高価でも長く使える商品は結局「お得」なのです。安物買いの銭失い(あー耳が痛い!)は結局のところ、資源とお金の無駄な事に気付きましょうね。

●コレール
★★★


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